物理学専攻の大判プリンタの使用方法

2012年3月に専攻長裁量経費で、大型プリンターが導入されました。物理学専攻の皆様がご利用できます。このページを印刷し、利用前にお読みください。

大判プリンタについて

プリンタの型番
EPSON製PX-F10000
設置場所
物性理論計算機室(合同 B 棟 835)
使用用紙
普通紙 A0、光沢紙 A0、クロス紙 A0
ファイル形式
pdfファイル
管理者
村島隆浩(居室 938)(代表)、伊藤 拓哉 (居室 947)、飯野千尋 (居室 823)、今村舜(居室 938)
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利用方法

<利用の前に>

  1. 事前に予約をしてください。印刷したい日の2日前までに「大判プリンター予約申し込み」から申し込みください。
  2. (2013 年 10 月 4 日より)印刷費の削減のため、クロス紙の使用は国外で使用する場合に限り許可しています。国内でクロス紙を使用する場合には実費を徴収します。 国内でクロス紙の使用を希望する場合は、予約の前にこちらの利用申請書に必要事項を記入の上、秘書・山本 e-mail:yamamoto AT cmpt.phys.tohoku.ac.jpまでお送りください。
  3. 予約した時間に印刷したい内容(pdfファイル)をUSBメモリーなどに入れて、直接835にお越しください。もし予約当日管理者が不在の場合は秘書室(837)の方に伝えてください。
  4. 大判プリンターの操作は管理者がしますが印刷時の補助をお願いします。下記の印刷手順を事前にご確認ください。
  5. プリンターには、ホコリ防止のため青い布がかかっています。プリンター使用中、床に置かないでください。

<印刷手順>
使用方法はこの PDF を参照してください。大判プリンターのところにも設置してあります。

  1. 大判プリンター隣の DELL 製 Windows パソコンから印刷を行います。USB メモリーにデータファイルを入れて、DELL 製 Windows パソコンに接続してください。
  2. そのパソコンにある利用者名簿に氏名や利用目的等を書いてください。
  3. 用紙をセットしてください。またこの際、用紙の両端に装着する黒い円筒形の固定用具が用紙の筒の奥まで入っていることを確認してから、レバーを押して固定してください。(中途半端な位置で固定すると部品が破損する恐れがあります)
  4. 印刷開始。管理者は自室に戻るので、印刷が終わったら,同じ管理者の人に連絡をしてください。
  5. 使用後は、管理者との確認後(下記の確認事項参照)プリンターの電源を切り、青い布をかけておいてください。また、パソコンはシャットダウンをせず、ログオフしてください。リモートで利用している場合があります。

<確認事項>
ポスター印刷後、管理者は利用者とともに、以下のことを確認します。

  1. 使用記録を記入(普通紙・光沢紙・布。印刷枚数には失敗した枚数も記入)。
  2. プリンターのエラーの有無を確認。
  3. ポスター用紙を取り外し、収納箱に入れ指定位置に置く。
  4. プリンターの電源を切る。
  5. プリンターに青い布をかける。
  6. USBメモリーを抜く。
  7. ファイルをデスクトップから消去する。
  8. 排紙トレイをもとの位置に戻す。
  9. 印刷失敗したものはゴミ箱に捨てる。

<留意事項>

  • 大判プリンタの管理には、管理者(学生)の貴重な学業時間が消費されていることを十分ご理解ください。当日の急な印刷依頼、また予約時間に遅れて来る等の行為は、管理者の貴重な時間を著しく損失することになります。
  • 当日の急な印刷依頼には管理者不在で対応できない場合があります。ご了承ください。また予約時間を5分以上経過後(*)に依頼者が来ない場合は、印刷取消とみなします。管理者は遅刻者の記録を行い、退室します。印刷が必要な方は再度予約をお願いします。
    (*)時間は日本標準時(http://www.nict.go.jp/JST/JST5.html)で確認します。
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印刷費

普通紙 A0 (1 枚約 100 円)、光沢紙 A0 (普通紙の約 2 倍の価格)、クロス紙 A0 (光沢紙の約 7 倍の価格)となります。 また、上記以外にインク代が発生します。

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利用規程

  1. 物理学専攻所属の教職員,研究員および院生のみが使用可能とする。
  2. このプリンタの利用は,利用者の国際国内会議ポスター発表,物理学専攻の各種案内ポスター印刷および各種イベント掲示板など,学術目的もしくは物理学専攻の行事のための使用に限る。なお,一度に10枚以上の印刷の場合は,このプリンタを使用せず大学生協等に依頼すること。
  3. 使用可能時間は,平日午前9時から午後5時までとする。午後5時までにはすべての印刷が完了しなければならない。但し,管理者が責任を持って印刷に立ち会う場合はこの限りではない。注意:プリンターの立ち上がりに時間(10分)がかかります。終了時刻ぎりぎりはご遠慮ください。
  4. 消耗品に関しては原則的に受益者負担であり,年度末に集計を行い各研究室に請求を行う場合がある。
  5. インクの交換および給紙,紙の変更は,管理者のみが行う。
  6. 全面に色を使用するポスターの印刷は,特別な事情がない限り行ってはならない。
  7. 使用後には,別紙の使用者名簿に,氏名,日時,所属研究室,利用目的,印刷用紙,印刷物の大きさ,印刷した枚数,現在の各々のインク残量を記入する。
  8. 印刷ジョブを投入するコンピュータは原則的に大判プリンタ横の DELL 製 Windows パソコンのゲストアカウントから行い,使用後はログアウトする。コンピュータは、シャットダウンしない。ディスプレイの電源のみ切る。
  9. 印刷中プリンタから離れる場合には,所属と氏名および印刷中である旨をプリンタもしくはその横のDELL製Windowsパソコンの表示する。
  10. 利用後は排紙トレイなどをもとの位置に戻しプリンタの電源を切り,管理者に終了確認のサインを取る。
  11. 印刷を失敗した場合は、すぐに管理者に申し出なければならない。
  12. 印刷の途中で失敗に気づいた場合には、途中で中断できる。操作パネルにしたがって中止するとインクと紙の節約になる。
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管理者規程

  1. 管理者は年度5枚まで布印刷を許可する。
  2. 管理者(学生)の任期は最長2年とする。
  3. 管理者(学生)には労働時間相当分の謝金を支払う(年2回)。
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